湯煙コラム


■ソニン
「アロマでほんわか『リラックス・バスタイム』のススメ」


ソニン

実は以前、私のバスタイムって、それほど「優雅にリラックス」なんて場じゃなかったんです。湯船につかるのだって舞台本番中か激しい運動をしたときぐらいで、あとはささっとシャワーですませるなんて当たり前の生活でした。
でもあるとき、エステでそんな話をしたら、「どんなに運動していても、見た目痩せていても、きちんとお風呂に入らないとセルライトは落ちないのよ!」と諭されたのがきっかけで、やっと湯船にお湯を張るのが習慣になりました。
またその際、入浴剤も入れるとなおよいと聞きましたね。たしかに入浴剤は、体をあたたため疲れをほぐしてくれるし、香りのリラックス効果も期待できますから。

香りといえば、今年アロマ検定の資格を取りました。当時、仕事でもアロマが役立っていて、それならこの際正しい知識を身につけようと、自分で暇を見つけてコツコツ勉強を続けたんです。
受検当日、会場へ行って驚いたのですけれども、私のイメージでは小さな会場で少人数の試験かと思っていました。でも実際はたくさんの部屋があり、数えきれないほどの受検者もいて、アロマがいまどれほど注目を集めているか、よくわかりましたね。そして結果は、見事合格!しかもなんと、1級と2級を同時に受けて合格したんですよ。

そんな経験もあり、いまの私にアロマはなくてはならない存在です。たとえば、お風呂に使うアロマも、舞台本番後の興奮状態の夜には気持ちを静めるラベンダー、朝から元気になりたいときはオレンジやレモンなどの柑橘系、優雅な気分に浸りたければイランイラン……。いくつもの精油を持っていて、その時自分の体調や精神状態に合わせて必要そうなものを、そのままかあるいはブレンドしてお湯に5滴ほど垂らすだけで、バスルーム全体にふわーっと香気が広がり、いい気分。さらに精油は皮膚からも成分が吸い込まれるので、体の中まですっきりします。

またアロマに加えて、キャンドルをともすと雰囲気抜群のバスタイムになりますよね。私の場合は、いただきもので増えたキャンドルを浴槽の縁に5〜6個ずらりと並べて、それらに一斉に火を灯し電気を消すんです。ほんのりと明るいバスルームは、よりリラックスできますし、ちょっとだけエコにも貢献しているようでいい気分。いつものお風呂がより上質なひとときになることうけあいです。

精油は、地方や海外へ行くときにも重宝しています。人間は外からの刺激が脳に伝わりいろいろなことを感じるため、たとえ環境が変わっても、お風呂で普段と同じ香りに包まれるだけで自宅と同じように安心し、ゆったり気分で過ごせるんですよね。寝るときだって、ティッシュにちょっと香りづけして枕の下に敷けば、よく眠れます。パッケージも小さいからじゃまではないし、荷物にもなりません。これから旅行や出張の予定があるみなさんは、ぜひお試しくださいね!

文/ソニン

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