◆湯煙コラム◆
■小松千春
「リラックス出来る時間と空間」
一日の中で私がとても大切にしている時間、それはバスタイム。
映画やドラマの撮影は時に緊張の連続。
仕事を終えて帰宅したら真っ先にバスタブにお湯を張る。
熱めのシャワーで汗を流したら少しだけ温めのお湯でじっくりと半身浴。
その日の出来事を思い出しながら、自分なりに良く出来た事や反省しなきゃならない事をリラックスした時間と空間の中でゆっくりまったり考えてみる。
そしてそんなひとときを演出するために必要なアイテムがアロマキャンドル。
お湯に浮かべた「de la Rose」のアロマキャンドルをただじっと見ているだけで、どんなに疲れた一日もすっかり癒されてしまう。
そして気が付けば2時間は浴室で過ごしていたり(笑)。
そんな誰にも邪魔される事のない私だけの時間と空間なので、台詞を覚えたり役作りのイメージをしたりと、お仕事の事を考える時にも役立っていたりします。
癒しの場でもあり明日への活力の源でもあると言う訳です。
以前、知人から「お風呂でマイナスイオン」の話を聞いた事があり、それ以来バスタブに浸かる前に少しだけシャワーを出しっ放しにしておくようにしています。
滝や川などの水がある場所で水滴が飛び散る場所には自然のマイナスイオンが溢れているそうです。
シャワーを滝に見立てて考えて、バスルームの床に打ち付けられ飛び散るお湯からも同様のマイナスイオン効果があるとの事!! 勿論「お風呂大好きっ!」な私はすぐさま実行です(笑)。
「アロマキャンドル」と「マイナスイオン」この二つは私の大切なバスタイムには絶対必要不可欠なのです。
自宅でゆったりまったり入る「バスタイム」が何よりも一番だけど、番組のロケなどで訪れる程度なのですが、「温泉」や様々な施設が一つになっているような「スパリゾート」も大好きだったりします。
温泉はやっぱり「効能」を気にしてみたり、あっ、でもそれより宿の雰囲気やお料理の方が気になってるかな(笑)。
でもそう言う事やお湯に浸かる事も含めて「温泉」ってきっと癒されるんですね。
自宅で味わう気分とはまた一味違うリラックスそしてリフレッシュ出来る時間と空間なのです。
最近のスパリゾートは女性の為のトータル.リラグゼーション的な要素を取り入れた施設もあるので、訪れた時はタイ式マッサージやエステ.サロンなども合わせて利用しています。
何よりも「リゾート」なので、お風呂も様々なタイプがあるのでつい長くお湯に浸かってしまいがちです。
本来、「乾燥肌」で夏でも「冷え性」な私は、「しっかり浸かり」、「しっかりリラックス&リフレッシュ」した後は、これまた「しっかり保湿」して「しっかり保温」する事にも充分な気配りをしています。
そうする事によって【魚座】の私は【水を得た魚】のように明日も頑張れるのです。
そんな【お湯を得た小松千春】のブログもよろしくなのです。
(文:小松千春)
>>湯煙コラム トップ
湯の国Webトップ(mobile)
湯の国Webトップ(PC)
(c)Yunokuni Web